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 看護課理念

急性期医療を通して
いのちに寄り添うぬくもりのある看護を提供いたします

当院は脳梗塞や脳出血、クモ膜下出血などの急性期治療を行っています。患者さんの多くが麻痺や言語障害、嚥下障害などの症状を訴え入院となり、大きな不安を抱えて治療を開始します。私達は、患者さんの不安が解消され少しでも前向きに治療に取り組めるように以下の目標を掲げて看護を行っています。

 看護課の目標

安心 患者の気持ちに寄り添う

安全 専門性の高い知識・技術の提供

安楽 個別性に応じた環境つくりをする

 入院患者様へ

私たちと一緒に働きませんか!

医療関係者様はこちら ⇩

 ライフ・ワークバランス

係活動は1人1つから2つと少なく会議で残業になることが少ない。
勤務の希望は調整可。
残業時間が少ない。(但し緊急入院や緊急手術がある場合は残業になる事もある)
有休消化率が良い。
離職率(教育や働き方の見直しを行ってから2年経過したがその間退職者はゼロ)
提携保育所がある。
子育て中の看護師が多く活躍している。

 看護師さんの教育体勢

教育システム構成

新人は1年間、中途採用者は半年から1年プリセプターを中心に指導を行います。

※ 上記図をクリックすると拡大されます。

看護協会会費は補助あり

研修参加補助あり(研修費・交通費)

 新人看護師さんからメッセージ

大野 亜友子(おおの あゆこ)さん
医療法人萌佑会岩見沢脳神経外科
准看護師(2019年入職)
岩見沢市医師会附属看護高等専修学校

業務の内容は?

ご当院は地域に根ざした医療を提供する脳神経外科専門医療施設です。
病床数19床のクリニックながらも急性期・慢性期・回復期といった様々な病期の患者さんが入院されています。
患者さんの状態に合わせた介助をおこないます。
開頭手術や血管内手術、救急外釆の対応も実施しています。
福祉・介護施設との還携を図り、入院から退院までより良い医療を提供できるよう他職種と協力しながら医療を行っています。
患者さんと目を合わせてお話しすることを心がけています。

岩見沢脳神経外科ってどんなところ?

当院はチームナーシング制を取り入れており、常に患者さん主体の看護を提供するために看護者全員で協力しあっています。
当院は脳神経外科専門のクリニックなので、急性期の患者さんだけでなく、四肢麻痺(ししまひ)や失語、嚥下障害(えんげしょうがい)などの後遺症を抱える患者さんが多くいらっしゃいます。
具体的な業務内容は移乗・移送介助、清潔・排泄・食事などの生活援助,内服・点滴・ドレーン管理、検査移送、喀痰吸引(かくたんきゅういん)、採血など多岐にわたります。また手術時には、手術室看護者として直接・間接看護を行うこともあります。
患者さん一人ひとりに合った看護について悩むこともありますが、病棟内でのカンファレンスのときに看護者間で疑問点を共有したり、プリセプターや先輩看護者に相談しアドバイスをいただ<ことで自信をもって患者さんに必要な看護を行っています。

この職場を選んだきっかけは?

臨地実習などでの経験から、卒業後は急性期病棟で勤務したいと考えていました。授業で当院の院長から脳血管疾患の講義を受け、人間の中枢でありすべてのはたらきをコントロールする脳神経のしくみに興昧をもち、病院見学を申し込みました。見学で、病院内の雰囲気や考え方、教育体制に魅力を感じ“ぜひここで働きたい”と思い、卒業後は当院に就職しました。

勤務してみた感想は?

最初は日々の看護技術の習得や疾患の理解について未熟な点があったり、患者さんにとって本当に必要に必要な看護が何かがわからなかったり、悩むことや壁に当たることが多くありました。しかしそのようなときは先輩看護者が一緒に考えてアドバイスをしてくださり、何度も助けてもらいました。
そのおかげで、少しずつですが“看護とは何か”ということを学ぶことができたと感じています。
脳神経外科の良いところは患者さんの回復過程を見守ることができることです。いつも患者さんから元気をもらっています!

 脳外科で働くおすすめポイント

1分1秒の違いで患者さんの生命が関わるため、観察力や看護力が試されやりがいとなる。
脳・神経系・内科・脊髄疾患の処置や医学知識の勉強が出来る、学ぶことが多い。
長期にわたって入院、リハビリをしていた患者さんが歩けるようになるなど、回復を実感できる喜びがある。
開頭手術、血管内手術など脳外科の手術を経験できる。
救急外来対応も行うため、高度なスキルや対応力が身につく。
1日の勤務の流れ
07:45
出勤 (1)
08:30
カンファレンス (2)
09:00
全身清拭・おむつ交換・体位変換
09:30
観察・処置・看護ケア (3)
11:00
全身清拭・おむつ交換・体位変換
11:30
食前薬与薬、インスリン注射など
11:45
昼食、経管、栄養接続 (5)
13:00
バイタルサイン測定、看護記録
14:00
体位変換・おむつ交換
16:00
体位変換・おむつ交換 (6)
16:30
夜勤者へ申し送り、経管栄養接続
17:00
業務終了

詳細説明

(1)情報収集
(2)情報の共有や呑誕方針の相談
(3)パイタルサイン測定、レベル・症状観察、皮膚ケア、カテーテル交換、口腔ケア、点滴施行
(4)その後ホールへ患者移送、昼食準備
(5)食事介助、食後薬与薬、食後口腔ケア介助
(6)最終バイタルサイン・レベル確認

その他

入院や手術対応、救急対応、検査移送、入浴介助

作品ギャラリー

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